【No.14】壁掛けテレビ、くるんだコード
我が家のテレビは壁掛け。
テレビ台がないと省スペースですし、掃除もらくらくです。
ただし、横から見るとコードやらゲーム機やらでごたごたなのが問題点。
いろいろ試行錯誤した結果、現在はDaisoのランチョンマットでくるむという策で落ち着いています。
寝る前のリラックスタイム。
最近はネットフリックスでこんまりさんの「Tidying Up」を観るのが楽しみです。
単なる片付けにとどまらず、人生をどう生きたいかという問いに向き合える素敵な作品。
今夜も1エピソードみて、眠りにつきます。
【No.13】旅ドロップ/コペンハーゲン1泊2日
軽く
飛行機に乗って
彼女に会いに行こう
電車で来たみたいな顔で
荷物もなしで
だって門や戸や壁や屋根にくらべたら
海や山は誰も隔てない
飛行機に乗って
彼女に会いに行こう
歩いてきたみたいな顔で
荷物もなしで
空港におり立ったら「イージー」って言おう
口々に
軽く
ー『旅ドロップ』江國香織
大好きな江國香織。
手に取ったこの本を読んでいたら、旅行にいきたい気持ちがもくもくわいてきます。
今は難しそうなので、昨年末にでかけたコペンハーゲンへのショートトリップをふりかえります。
年の暮れ。
旦那さんの実家・ハンブルクから列車に乗り込んで出発しました。
旅の目的は、デザインミュージアム。
素敵な展示の数々に、圧倒。
デザインに詳しいわけではありません。
それでも、1つ1つ丁寧に思いが込められているものをみるのは心楽しく、おだやかな時間になりました。
翌日は街の中心部へ。
イルムス・ボーリフス(Illums Bolighus)でショッピング。
あれもこれも素敵で、わたしにとって最高のデパートでした…!
コンパクトな街、コペンハーゲン。
あっという間の1泊2日でしたが、なんだかゆったりとした気持ちで時間を過ごせました。
次回の帰省時には、ヘルシンキに行こうか…と今からたのしみです。
【No.12】ダイニングキッチンの整え方
ダイニングキッチンの最大の難点は、生活感がにじむこと。
面積の大きな家電製品が目にふれる・物量が多いのが大きな原因かと思います。
生活感のかたまりともいえる家電製品。
我が家にはありがたいことに、キッチンの真横に小さなクローゼットがあります。
こちらに冷蔵庫と電子レンジを。
※熱がこもりやすいため、まったくもっておすすめはできません。
また、こまごまとしたものはなるべく収納したいところですが、
スパイス類は調理時にさっと手にとりたい。
こちらのラックを設置し、すぐに使えるようにしました。
塩と砂糖が入っているボトルはセリアで、
木製のミルはAmazonで購入しました。
物量がどうしたって増えるキッチンでも、すっきりした見た目を保てるよう心がけています。
【No.11】お掃除ロボットのはなし
おっちょこちょいで、働き者。
方向音痴で、がんばりやさん。
我が家のお掃除ロボットです。
EUFY(https://www.ankerjapan.com/category/EUFY/)の商品を、義理の兄にいただきました。
コンセントはドイツ仕様になっているため、変換アダプタを使って愛用しています。
部屋の情報をインプットする機能はありません。
毎回あちらこちらを行ったり来たり。
コードにからまったり、無謀にも段差にチャレンジしてしまったり。
器用といえる動きではありませんが、そんなところも世話が焼けて愛らしく思えてしまうので不思議です。
そして何より嬉しいのが、ベッドの下までお掃除できること。
たまりがちなホコリを一掃してくれるのが本当にありがたいです。
ロボットが掃除しやすいように、ベッド横のサイドテーブルは壁かけ式に。
脚が邪魔することもないので、ノーストレスです。
わたしのベッド下には、スキンケアグッズなどをいれたかごを。
取り出しやすいよう、下に園芸用のローラーを結び付けています。
これならかごにホコリがつく心配もありません。
頼もしいアイテム、これからも大活躍してもらいます。
【No.10】フロアランプ/KARE
待ちに待ったニューアイテムが届きました。
KAREのフロアランプです。
(https://kare.co.jp/category/interior-goods/lighting/2002037001058.html)
高さ175センチ。
購入前は壁にガムテープをはって、その大きさを確認しました。
やや強引ですが、家具を買う前はいつもこの手法をとります。笑
天井が低い我が家には合うか心配でしたが、すっかりなじんでくれました。
夜の雰囲気もまた格別です。
そして、一番の魅力はなんといってもそのディテール。
アカシアの天然素材がむきだしで、とても素敵な風合いです。
丁寧にお手入れをして、長く付き合っていきます。
【No.9】アクセントカラー/椅子さがし
お部屋の印象を左右する「アクセントカラー」。
わたしは「ゴールド」と「ブルー」を選びました。
全体のバランスを見ながら配分するのは本当に難しい。
まだまだ未完成の色彩計画ですが、いまのお部屋の様子はこちら。
どちらの部屋も椅子にアクセントをもってきました。
ダイニングにはソストレーネグレーネで購入したものを。
脚が長かったので父にカットしてもらったのち、ゴールドにペイントしています。
寝室には落ち着いた色合いのこちらを。
IKEAのREMSTAです。
ここに腰かけて長時間PCに向かいますが、疲れ知らず。
頼もしい味方です。
どちらも光沢のある素材感がここちよく、お気に入りです。
もう一脚。いい出会いがあればなあと心待ちにしているこの頃です。
【No.8】扉の中のはなし/無印良品「吊るせる収納」
我が家の収納スペースは、このクローゼット一つ。
両開きの扉を開けるとなかなかの広さがあり気に入っています。
右半分がだんなさん、
左半分がわたしのもの。
お互いに服は少なめです。
ポイントは
①床に物をおかない
②ずぼらなだんなさんも快適に使える
この2点です。
とくに②をクリアするまでは険しい道のりでした。
カラーボックスを使ったり、引き出しを使ったりするも、
見た目が気に入らないし、使い勝手もなあ・・・と悪戦苦闘していました。
試行錯誤の末たどり着いたのが、無印良品の「吊るせる収納」シリーズです。
どこに何があるか一目でわかるメッシュ素材。
用途別に分けて入れられる分かりやすさ。
ワンアクションで必要なものが手に取れる便利さ。
そして、旅行にも持っていける手軽さでとても気に入っています。
もうすぐ衣替え。
涼しくなってきたころの扉の中は、どんな景色にしようか。
今から楽しみです。